なんでも話せる人なんていないと言ったら

先日、会社の後輩が言っていた。

「私の友達の◯◯ちゃんは私のこと全部知ってますよ、全部言ってるんで」

「逆に◯◯ちゃんの事も全部わかりますし」

 

衝撃が走った。

本当にびっくりした。

そんな人達が存在するのか。

 

全く自慢にもならないが、私には親友と呼べる人間が居ない。

気軽に食事に誘えるような人も、一緒に旅行に行くような人も、常日頃から連絡を取り合うような人も居ない。

自らの事を何でも話せる人なんて、生まれてこの方出来たことがない。

最近悩んでいること、迷っていること、1人ではなかなか答えが出せないような事を、腹を割って相談できるような人が居ない。

 

そんな私にとって、冒頭の後輩のセリフはどんな映画のパンチラインより響いたのだ。

 

基本的に1人でいる事を愛している。

無理に誰かと一緒に居なくてもいい事もちゃんとわかっている。

1人でいる、という事に悲観的になっているわけではない。

ただ、自分自身の事をそんなにも理解している人が自分以外にいるという状態が不思議でしょうがない。

後輩の子からすると、私のコミュニケーション能力は異常だという。

それで友達がいないって、逆にどういう状態なんですか?と。

 

基本的に、嫌いな人とでも笑顔で話すことができる。

そしてその感情が相手にバレていないというのだから相当ラッキーな能力である。

 

私は【必要でなければ連絡は取らない】

というタイプの人間である。

会っている時に雑談はする。

だが、常日頃からラインやメールでやり取りをするという事をしなくなってしまった。

たわいもない話、は、なるべく無視したい。

 

 

最近では、誰かから連絡が来るのは珍しい。

今年も2ヶ月が終わろうとしているが、誘いの連絡は1通もない。

単純に人望がないだけであろうか。

人望がないだけであろう。

あと人を下にみてるから、かな?

 

友達欲しーなぁー。

 

今年の目標は【友達を作る】です。

友達が出来たら、書いていこうと思います。

 

まずは、

相手を下に見るのをやめる

誰にでも愛想よく話をするのをやめる

同じ感性の人を見つける

が、課題ですね。

 

がんばろーっと。